ピアス部位別ジュエリーガイド:顔

最終更新: 2026-04-10

ピアス部位

フェイスピアスは視線が集まりやすい部位だからこそ、ジュエリー選びが日々の印象を大きく左右します。顔立ちを自然に引き立ててくれるアイテムもあれば、サイズやデザインが合わないことで、どこか落ち着かない見え方になってしまうこともあります。

部位ごとに適した形状があるので、完治後はとくに、自分の顔立ちや生活に合うものを丁寧に選ぶことが大切です。

ノーズ(鼻)のジュエリー:ノストリル・セプタム

完治したノストリルは、フェイスの中でも特に選択肢が広い部位です。ノストリルネイルL字ピンフラットバックラブレット、小ぶりのシームレスリングなどが代表的です。装飾トップ付きのプッシュピン(スレッドレス)ラブレットはフラットに収まりやすく、エンドパーツの交換もしやすいため、初めてでも取り入れやすい定番です。

Face Jewelry

ヒンジ付きセグメントやシームレスフープは印象を変えやすい一方で、内径が合っていないと隙間が出たり、圧がかかって気になったりします。選ぶときは見た目だけでなく、直径(内径)もあわせて確認すると安心です。

セプタムは、サーキュラーバーベルクリッカーリング、セグメントリングが定番です。なかでもクリッカーはヒンジで開閉でき、着脱しやすいのがうれしいポイントです。リテイナータイプを選べば、ジュエリーの先端を上に返して、仕事やフォーマルな場面で目立たないようにすることもできます。

Blog Chains Charms Dangles

一般的なゲージは16G(1.2mm)または14G(1.6mm)で、内径は鼻の形により8〜10mmが目安です。

リップのジュエリー:ラブレット・メデューサ・モンローなど

リップピアスは口の中側に触れやすいこともあり、ジュエリー選びが着け心地に直結します。口腔内側にフラットなディスクがあるタイプは、歯や歯茎への接触を抑えやすく、日常の違和感も軽減しやすくなります。

Face Jewelry

多くの部位(ラブレット、メデューサ(フィルトラム)、モンロー、スパイダーバイトなど)では、フラットバックラブレットが基本になります。

Face Jewelry

例外がバーティカルラブレットで、こちらはカーブバーベルを使用します。唇の下側から入り、唇の表面に抜けるため、両端が見える構造です。

眉(アイブロウ)のジュエリー

完治したアイブロウには、カーブバーベルが標準的です。眉の自然なカーブに沿うことで、ピアスホールに余計な圧がかかりにくくなります。装飾は小ぶりなもののほうが、日常で引っかかりにくく、見た目と着け心地のバランスも取りやすいでしょう。

タン(舌)のジュエリー

タンピアスはストレートバーベルを使用し、ほかの部位以上にサイズが重要です。完治後は、ファーストピアスより短めのバーベルに変更するのが基本です。舌の自然な動きを妨げず、余った長さが歯に当たって不快感の原因にならない長さを目安にしましょう。

アクリルや天然石など、口腔内で劣化しやすい素材のエンドパーツは避けましょう。素材はインプラントグレードのものを選ぶと安心です。

フェイス用ジュエリーの素材選び

フェイスジュエリーは敏感な肌に触れ、口腔内のピアスでは唾液や粘膜にも触れます。毎日身につけるものだからこそ、素材はできるだけ安心できるものを選びたいところです。

インプラントグレードのチタン(ASTM F136)、ニッケルフリーの14K・18Kソリッドゴールドニオビウム(ニオブ)などが候補になります。

メッキやコーティングのジュエリーは、皮脂やメイク、洗浄などで表面が摩耗しやすく、下地の金属が出てしまうことがあります。顔まわりではできるだけ避けるのがおすすめです。

MAYのこだわり

MAYでは、目に入りやすいフェイスピアスでも、安心して楽しめるジュエリーだけを厳選しています。

ノストリルのエンドパーツやセプタムのクリッカー、ラブレットのフラットバックなどは、見た目の美しさだけでなく、着けたときにきちんと収まることも大切です。長年の経験を持つメーカーが、細部まで鏡面仕上げに磨き上げることで、シャープな印象と快適さの両方を支えています。

サーキュラーバーベル
プッシュピンバーベル
トランジションリング

来週は、ナベル用バーベル、ニップルバーベル、サーフェスアンカーなど、ボディジュエリーについて紹介します。