ライフスタイルとジュエリー:アクティブシーン

最終更新: 2026-05-08

Jewelry And  Sports

アクティブに過ごす人ほど、ピアスは計画的に。スポーツでは、急な衝撃や服・用具への引っかかり、汗、同じ動きの繰り返しによる擦れなど、日常とは違う負担が増えやすいからです。

とはいえ、いくつかポイントを押さえておけば、ほとんどの場合は無理なく両立できます。

コンタクトスポーツでは外すか、しっかり保護を

ラグビー、格闘技、レスリング、バスケットボール、フットボールなど、体がぶつかるコンタクトスポーツでは、露出したジュエリーはとくに注意が必要です。タックルや転倒の拍子に、相手の髪やユニフォーム、皮膚に引っかかることがあるためです。強い力が一気にかかると、ジュエリーが組織を傷つけてしまい、ケガにつながったり、その部位のピアスホールが塞がってしまう可能性もあります。

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そのため、多くのスポーツ団体では、露出しているジュエリーを競技前にすべて外すことが求められています。これは自分だけでなく、相手の選手を守るためのルールでもあります。完治しているピアスなら、練習や試合の前に外し、終了後に戻すのは比較的スムーズです。

一方で、ピアスを開けたばかりで治癒の途中にある場合は、次の試合までにピアッサーへ相談してください。新しいピアスは短時間でも外すと、ピアスホールが塞がり始めることがあります。

ノンコンタクトスポーツはリスクを見極める

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ランニングや筋トレなどのノンコンタクトスポーツは、誰かにぶつかる場面は少ない分、気持ちの上では取り入れやすいかもしれません。ただ、ピアスにとっての負担がゼロになるわけではありません。

動きが増えると、引っかかりよりも、衣類との擦れや圧迫で違和感が出ることがあります。とくにへそ、乳首、インダストリアルは当たりやすく、気になりやすい部位です。舌やリップのピアスも、長距離のサイクリングなどでジュエリーの位置がずれて、気になってくることがあります。

水泳は長時間水に触れますが、完治しているピアスであれば危険ではありません。泳いだあとはよく洗い流して、しっかり乾かしておくと安心です。

もし運動中に違和感が出るなら、練習のときだけ外してみる、厚みや高さを抑えたジュエリーに替えるなど、負担が少ない方法を試してみてください。

治癒中のピアスとスポーツ

ピアスを開けたばかりで、すぐ運動を再開しなければいけない場合でも、できるだけジュエリーは外さないようにしましょう。治癒中に出し入れを繰り返すと、治りが遅れやすくなり、感染リスクも高まります。

運動するときは、清潔で通気性のある絆創膏やスポーツテープで覆い、衝撃や擦れから守る方法がおすすめです。運動が終わったら、できるだけ早くカバーを外してください。治癒中は通気も大切です。

汗をかいた後は、生理食塩水で軽く洗い流すのが効果的です。ピアスに触れるときは、手を洗ってからにしましょう。完全に治るまでは、公共のプールや海・川などはできるだけ避けておくのがおすすめです。

スポーツ時のリテイナー

リテイナーは、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、タイゴン、シリコンなどでできた、透明または肌色のピアスです。完治したピアスホールを保ちながら目立ちにくくできるため、競技のルールで金属製ジュエリーを外す必要があるときに頼れる選択肢になります。

一方で、リテイナーは汚れや細菌が残りやすい素材でもあります。だからこそ、治癒中のピアスには使わず、完治している場合に限って使用しましょう。使ったあとは、毎回ていねいに洗浄して清潔に保つことが大切です。

新しいピアスを開けるタイミング

スポーツとピアスを両立させるには、計画性が重要です。オフシーズンに新しいピアスを開けておけば、トレーニングの負荷が戻るまでに、数か月単位の治癒期間を取りやすくなります。耳たぶは約6〜8週間、軟骨は6か月〜1年、へそは9〜12か月が目安です。治癒に必要な時間をスポーツのスケジュールに織り込んでおくと、あとからの負担をぐっと減らせます。

MAYのこだわり

MAYでは、アクティブなライフスタイルに合ったジュエリーを取り扱っています。

日常使いの軽さを重視したインプラントグレードチタンのジュエリーや、トレーニング中にズレにくく出っ張りを抑えた低め(薄め)のピアスも。アクティブなライフスタイルに求められる正確な寸法となめらかな仕上げにこだわったメーカーのものを、厳選しています。

Disk Ends
Flat Back Labrets
Flat Bottom Gem Ends

体にきちんとフィットして、動きの邪魔をしないこと。そのために、素材と設計の品質を大切にしています。


来週は、空港の保安検査でボディジュエリーが実際にどう扱われるのかを紹介します。スキャナーで反応したときの選択肢もあわせてまとめます。