ボディピアスの基本構造
ボディピアスの基本構造
ファッションピアスを卒業し、安全性の高いボディピアスを着けたいけれどボディピアスって一体どうなっていて、どう着ければいいの???という方は意外と多いかと思います。
そこでお洒落な装着例を元にボディピアスはどのような構造で作られているか見ていきましょう♪
トリストエンド
ミステリアスな雰囲気を漂わせるトライアングルデザインのラグジュアリーなエンドパーツです。
トリストエンドでは、トライアングルの大きさとジェムカラーをお好みで組み合わせることができます。
また、ジェムを支えている土台の金属は不純物が少なく人体に安全な18金(18Kソリッドゴールド)となり、3色から選ぶことが出来ます。
素材カラーやジェムカラー、サイズを自由に組み合わせ可能なので、あなたのお好みでオリジナルジュエリーを作ってください。
ここではトリストエンドを表側のエンドパーツとして例にあげ説明しましたが、これを着けるには耳に通す棒部分が必要で、プッシュピンタイプであればプッシュピンラブレットポスト、ネジタイプであればフラットバックラブレットポスト(バーベルポストとそれを支える裏側のエンドパーツ)などが必要になります。
【プッシュピンバーベルの構造】
ピンタイプのプッシュピンバーベルは以下の様な【構造】をしています。
+②耳に通すプッシュピンラブレットポスト(裏面のエンドパーツは溶接済み)
= セットアップジュエリー
プッシュピンバーベル
バーベルのゲージサイズが異なってもピン穴はすべて同じサイズとなるので、全てのゲージサイズのバーベルにピンパーツを組み合わせて使うことができます。
※18ga~12gaに併用可能です。
上記の図の①②をセットアップしたジュエリーをご購入なさりたい場合はプッシュピンバーベルのページから、①のみや、②のみを個別にご購入なさりたい場合はそれぞれエンドパーツのページとプッシュピンラブレットポストのページからご購入いただけます。
プッシュピンバーベルはネジタイプのジュエリーに比べてどなたでも簡単に装着できるだけでなく、お手軽にボディピアスを楽しむことが可能ですので、ネジの取扱いにご不安がある方には特にお勧めです。
特にファッションピアスの扱いに慣れた方は、ボディピアスの入り口として手始めにてプッシュピンバーベルを使用されることは最適ですが、裏側のスペアパーツ部分は2種類(ディスクまたはMandM)からしか選べずバーベルと固定式なので裏側のお洒落を楽しめないこと、ネジ式に比べプッシュピンは外れやすく紛失のリスクは上がること、ネジタイプのエンドパーツはご利用いただけないこと、など僅かながらマイナスの要素も挙げられます。
プッシュピンバーベルの構造についてはこちらのページをご参照ください。
【ストレートバーベルの構造】
ネジタイプのストレートバーベルは以下の様な【構造】をしています。
+②耳に通すバーベルポスト
= セットアップジュエリー
ストレートバーベル
または
フラットバックラブレット
バーベルポストとそれを支える表裏のエンドパーツ、計3つのパーツから成り立っています。バーベルポストの両側にはネジ穴があり、両側につけるエンドパーツにはネジ山が付いています。
ゲージサイズさえ同じであれば表側も裏側もあなたのお好みで、全てのネジタイプのエンドパーツ(※ダブルスレッドプリンセスジェムエンドとダブルスレッドマーキーズジェムエンドを除く)を組み合わせ使うことができます。
※裏面が平面の「溝なしタイプ」のスペアパーツは18gaと16ga、14gaと12gaは併用可能です。
上記の図の①②③をセットアップしたジュエリーをご購入なさりたい場合はフラットバックラブレットやストレートバーベルのページから、①のみや、②のみを個別にご購入なさりたい場合はそれぞれエンドパーツのページやフラットバックラブレットポストのページからご購入いただけます。
※その他マメ知識※
お好みのバーベルの詳細をご選択いただく際に、サイズや長さを選ぶメニューが出てきますがボディピアスに「普通のサイズ」や「普通の長さ」というのは存在しません。
個々の耳の形や大きさ厚さ、またピアスホール(=ピアスの穴、以降ピアスホール)の位置や向き、開けた店や病院によってゲージサイズや長さも変わって参りますので、当店側でそれを把握することは不可能です。
しかしながら、今までファッションピアスを利用されていた方であればゲージサイズは18gaをお選びになれば問題ないかと思います。
また、日本人の耳の最も一般的な厚み=長さは1/4″(6.4mm)~5/16″(8mm)ですので、長さにお悩みの場合は5/16″(8mm)でまずはお試しいただくのがベストです。
(※上記サイズと長さで装着できない場合でも当店は責任は負えませんのでご了承ください。)
ボディピアスのサイズや長さについてはこちらのページもご参照ください。