ヘリックスピアス:軟骨ピアスの定番

最終更新: 2026-10-02

耳 - クラシックヘリックスピアス(軟骨)
着用イメージ

軟骨ピアスと聞いて、多くの人がまず思い浮かべるのが、ヘリックスピアス(耳の外側の軟骨ピアス)です。耳たぶのすぐ上から耳の上部を通り、顔側へカーブする耳の外側の縁に開けます。スタッドもリングも似合う部位ですが、きれいに見せるには、耳の形に合った位置や角度、ジュエリーのサイズ選びが大切です。自分の耳に合う位置と、ジュエリーの選び方を見ていきましょう。

ヘリックス ピアッシング
ヘリックス

開ける位置を決める前に

耳の形は一人ひとり違い、耳の縁の厚みも場所によって変わります。スタッドをまっすぐ見せたいのか、リングを耳のカーブに沿わせたいのかによって、適した角度も変わります。プロのピアッサーなら、耳の形を見ながら、ジュエリーがきれいに収まる位置と角度を見極めてくれます。

ヘリックスを複数並べたい場合は、最初の1つを開ける前に完成イメージを伝えておきましょう。耳の形に合わせて間隔をそろえると、並びにまとまりが出ます。間隔を狭くするほど、エンドパーツ同士がぶつからないよう、小さめのサイズを選ぶ必要があります。リングを着けたい位置には、無理なく収まるためのスペースも必要です。

ヘリックスは、眼鏡のつるやヘッドホン、髪が触れやすい場所です。いずれリングを着けたい場合でも、出っ張りの少ないジュエリーなら、日常生活で引っかかりにくく扱いやすいでしょう。清潔に保つことは大切ですが、適切なケアはピアスの状態や生活スタイルによって変わります。自分に合う方法をピアッサーに確認しましょう。

耳の縁に開けた2つのピアスホールを、1本のバーベルでつなぐスタイルが、インダストリアル(スキャフォールド)ピアスです。ただし、ヘリックスを2つ並べて開ければ、あとからそのままインダストリアルにできるわけではありません。1本のバーベルが2つのホールを無理なく通るように、最初から位置と角度を合わせて開ける必要があります。将来インダストリアルにしたいなら、1つ目を開ける前にピアッサーへ伝えておきましょう。

ヘリックスに合うジュエリー

ヘリックスは、スタッドもリングも似合う部位です。スタッドなら、フラットバックラブレットが使いやすいでしょう。耳の裏側に平らなディスクがつき、表側にエンドパーツを取り付けるタイプです。耳の縁にすっきり収まり、髪や眼鏡に引っかかりにくいのもメリットです。

ヘリックス
EL BODY PIERCING

リングなら、シームレスリングや、ヒンジで開閉するクリッカーが選べます。耳のカーブにきれいに沿わせるには、サイズ選びが大切です。小さすぎると耳に食い込み、大きすぎると耳から浮いて見えます。

ヘリックス
BABYLON Body Art’s Osaka

あとは、好みに合わせて選んでいきましょう。さりげなく見せたいなら小さなベゼルセットのジェム、すっきり見せたいなら鏡面仕上げのリングがよく合います。軽い着け心地ならチタン、温かみのある色合いならゴールドがおすすめです。

ヘリックス
EL BODY PIERCING

MYMAYでは、ラブレットとリングを取り揃えています。トラガス・コンク・ヘリックス向けのジュエリーも、あわせてご覧ください。

次回は、耳の縁のなかでも顔側に近い位置に開ける、フォワードヘリックスをご紹介します。


MYMAYではピアッシング自体は行っていません。施術については、必ずプロのピアッサーに相談してください。私たちが扱うのは、本来の用途で使うことを前提に、安心して長く身につけられるジュエリーです。実績のあるメーカーとしか取引せず、メッキやコーティングのジュエリーは扱いません。

ピアスは人それぞれです。何ができるかは体のつくりによって変わるので、これはあくまで一般的な話として読んでください。自分の場合はどうなのか迷ったら、プロのピアッサーに直接相談してください。

記事内の写真は許可を得て掲載しています。キャプションで紹介しているピアッサーやショップの多くは、MYMAYと同じブランドを扱っています。自分に合うジュエリーを探すときにも、ぜひ相談してみてください。